個人的に母語とあわせてつかいながら、ノートの整理効果をあげたり、
創造やあそびをみつけるのにお試しください。
下は、今すでにできる例です。興味ある入り口からどうぞ!
1)地球語に手伝わせる
表音記号:2)地球語であそぼ
地球語の表音のしくみは基礎をほぼ完成しています。
国際表音文字よりもわかりやすく、 外国語の発音のしかたを説明するのに便利だと、
学校や塾の先生たちからすでに好評をいただいています。
外国語の練習や方言の記録などにお使いいただき、
まだもっと改善したいところがあればお知らせください。
表意記号:
地球語では、簡単に1文字表現できる場合が多く、おぼえるのもやさしいです。
字典からご自分の暮らしに便利な文字を選んで、日記やメモなど個人的なノートに使うと便利です。
たとえば、お天気に、晴れ、雨、曇りと書き入れるよりも
、
、
のほうがはやく書けて、見てもたのしいでしょ?
数:、順番:
、回数(頻度):
、合計:
、差:
なども漢字を書くよりずっと簡単です。
(字典#33には、同類の便利な記号が他にももっとあります)
記録したのに、後でなかなか見つけられなかったりしませんか?
後で必要な目印に、(目)のマークをつけるのはいかがでしょう。
ほかの人に内緒にしたい名前やことがらに、
自分だけわかる略記号があれば、これも便利でしょう。
地球語のしくみを使えば、後で思い出す手がかりを十分にもって作れます。
最初は数文字から使い始めて、慣れればまた数文字というふうに
日本文の中に織り交ぜて使ってみてください。
比較文化や比較言語の基準尺:
表意文字の共通定義を尺度に、各地の類似単語の意味のちがいを比較するのに用います。
うわべは似ていても、イメージにくいちがいの多さに おどろかされるかもしれません。
ちがいを知ってこそ、相手をよく理解できます。たとえば、地球語「試案」では、をヒトの鼻の象形とみなして、「外気を取り込んで呼吸する孔を取り巻く部分」と定義するとしましょう。すると、鼻であれば形は問いません。ところが、英語では象の鼻は、その形から木の幹を表すtrankで表現し、noseとはいいません。英語民は、地球語でも多くの外国語でも、象の鼻を
(木の幹)とは表現しないことを学びます。トルコ語のburunやロシア語のHOCはヒトなどの鼻以外に鳥のくちばしの意味も含みます。(鈴木孝夫著『ことばと文化』)鳥が呼吸する孔の部分は、嘴の近くにはあっても嘴とは別なので、地球語では嘴を(かたい+口)
として区別します。そしてトルコ人やロシア人は、自分たちの基礎語の特殊な部分をあらためて認識しなおします。
手話などのマルチ手段:
家人と来客との会話を邪魔しないように、声を立てずにちょっと合図したいときってありませんか?
そんなとき、地球語の手話を少しかじっていれば、
「お願いがある」「質問があるんだけど・・」「ちょっとでかけます」
など、簡単に伝えられます。もちろん、I love you!だって。
手話も、家族や友人間で少しずつ伝わる内容を増やしていくと、楽しいことでしょう。
ご家族の中にもし耳の不自由な方があれば、どんどん手話をお使いください。
彼らにとっては、日本語手話や日本文を学ぶよりもずっとわかりやすく、使いやすいはずです。
使って、問題点やもっと望ましい工夫についてお知らせください。
あなたの参加で、より親しめる地球語に育てましょう。
はじめて出会う記号:3)地球語で創造
幼児にはじめての日本語(母語)を教えるとき、
松や椿や楓をさしては、「き」、「き」、「き」といってみても、
その声が意味をもつことがなかなかわからないかもしれません。
そんなとき、左のような絵とともにの
シンボルを見せて「き」といってやると、
この形や「き」という音声が、この絵に関係すると、わかりやすいでしょう。
絵と地球語の絵文字を使って
お子さんに母語をおぼえてもらいましょう。
幼児と遊ぶうちに、両親もいっしょに
地球語の基礎的な象形文字を
読めるようになっています。
ここに、絵文字と絵のサンプルで遊ぶコーナーがあります。
絵を見る前に、なにを意味するかあててみませんか?
もし、絵を見てもわからない方は、
字典の索引から要素の形を手がかりに調べてみてください。 だんだん遊びが面白くなるでしょう。
こんなふうに母語をおぼえた世界中のこどもたちと、それを手伝った大人たちは、
知らぬ間にこれらの絵文字をそれぞれの言語で読みながら、通じあうようになっています。
アイコン・標識:
地球語では、コンピューティングやゲームに便利な1文字記号が
すでにどっさり造られていますし、要るなら要るだけ造れます。
基礎的な意味を組む、わかりやすい合理的な記号です。
たとえば画面の表示にかかわる記号は、字典#30の下のほうにいろいろあります。
お好みの着色をしたりして、あなたのホームページにも
アイコンとして使ってみませんか?
また、記号を解読しながら進むゲームなど、創ってみませんか?
(お使いになるときには、地球語のHPへのリンクもお忘れなく)
利用者が増えれば大メーカーを動かし、
この合理的なアイコンを地球規模の共通化へと進められるでしょう。
そしてそれらのアイコンは、ふつうの表意文字としても共通に使えるものです。
地球語入力ツールは、あと一つ問題解決できればのところまでできているそうです。
Trueフォントと重ね打ちのしくみがダウンロードできるようになれば、お知らせします。
今はまだそれはシェアできませんが、ご希望の方には、
しくみのテキストと、これまでに造った重ね文字すべてのGIFファイルをお送りします。
目耳口を使わない伝言競争:
触れ合ったり、感じあって遊ぶことの少なくなった現代の子どもたちに
こんなあそびはいかがでしょう?
地球語の基礎的な記号をいくらか知っているか、
即席にいくつかおぼえた仲間であそびます。
審判と、複数のチームであそびます。
審判以外はしゃべってはいけません。
審判は、みんなが手話を知っているなかから単語をえらんで、
各チームの最初のメンバーに耳打ちします。
ことばを受け取ったメンバーは、目隠しして待っている次のメンバーに、
声を出さずにこれを伝えます。
地球語では、それが可能です。
手話文字を示して相手に触らせて読ませるのです。
読み取ったら目隠しを次の人に結んで同様に伝え、
最後の人が、受け取った伝言の意味を声に出して発表します。
つなぎ間違うと、とんでもない意味に変るかもしれないおもしろさが
この遊びにはあります。
聞こえない、見えない立場への共感を子供時代に体感すると、
感性を深めるとともに、そんな人への思いやりも育っているかもしれません。
イメージあそび・なぞなぞ:
絵文字をつかって、詩や俳句のようにシンプルに情景や心象を描きとるのも楽しい試みです。
このサイトの文字絵と俳句や詩のコーナーで実験しているのを参考にして、
日記帳やはがきに遊んでみませんか?
わたしの翻訳はまだまだ既成言語へのこだわりが抜けてなかったりします。
最初から地球語で創作する視覚的におもしろいあそびへの
挑戦者がでてほしいです。どうぞ、ご応募ください。
「これはなんのシンボルだ?」のなぞなぞあそび、
たぶん子供のほうが得意でしょうね。
いろんな記号を重ねたりつないだりして、
なにを表すかイメージしてみましょう。
あなたの想像力・連想性は、いかがですか?
こんなふうな、そしてまだまだいろいろなあそびを工夫して、
家族や友だちとの絆を深めるのに地球語をお使いください。
暮らしの周辺デザインに:
幾何学的な連続模様は、グラフィック・タイル・テキスタイルなどにあきることなく活用されますが、
地球語の単純な記号をそれらの単位として使えば、
模様の中に強いメッセージを織り込むことができます。
機能にふさわしい建築空間や、TPOに合わせたり、
おどけた意味をもつネクタイや衣装の柄などで暮らしに味を添えるのはいかが?
最初のうちはただの模様としか思わなかったのが、
地球語が流行りだして意味を知ると、あ〜っと吹きだす人もあるような
楽しい仕掛けをあなたのビルに使ってみません?
音声や踊りなどの新しいアートに:
声って訓練すれば変えられるそうですね。
わたしも含めて、自分の声の可能性について未知のひとが多いのかもしれません。
地球語の基礎記号を参考に、いろんな音声器官をどう使えばどんな声が出るか、
腹筋の力で息を安定させながらいろいろ試すと、新しい自己開発ができるかもしれません。
そして不思議な音声パフォーマンスの創造につながるかもしれません。
発見した声の出し方を地球語表音記号で記録し、他に知らせることも可能です。
手話や、全身で表す記号を使って、それらの意味するイメージと身体が
一体化する感覚を味わうのもまた、新しい自分をひらくかもしれません。
わたしはこんな太極拳風の動きを作ってみましたが、健康にいいようですし、
つづけるうちに、自分の身体の中に隠れていた楽しい秘密をいろいろ発見します。
速い動きのダンスにこのような意味をもつ動きを取り入れて
仲間で即興のやり取りやドラマ性のあるダンスを演じても楽しいでしょう。
発見・発明の刺激剤として:
新しいアイデアは、すでに知っている要素同士が
思いがけない組み合わせでつながったときに生まれるものです。
基礎記号を書いた透明のシートをさまざまに組替えて重ねてあそんでいるうちに、
あなたが求めつづけていた問いの答えが、思いがけずそこに見つかるかもしれません。
人生に迷っているとき、解決のヒントがでてくるかもしれません。
イメージは、頭の中で意志によって動かすよりも、ランダムに記号をいじるようなときに、
ふいに既成の枠をはみだしてひろがるものです。
アルファベットや漢字とは違って、地球語の記号は、
重ねて結びつく強い力であなたに呼びかけるでしょう。
配置や進行の仕方を考えて、マンダラや占いやゲームの創作にも
記号がおもしろく役立ちます。
ふつう、言語、特に共通言語は、政治と深くかかわります。個人的に テキスト・字典の整備維持 ←
地球語の機能から推し量って、提案者のわたしは、
政治的な野心をもつ者だと思われがちです。
実現性がありそうなので、現政治権力から刺客を向けられないよう
用心しろ、などのメールが欧州あたりから1度ならず届いて、
いまさら欧州の言語史の重さを思い知ったりもしました。
「地球語とは」で述べているように、この地球語試案が軌道に乗れば、
世界はハーモニーに向かえるだろうと、わたしは信じています。
けれど、それは、地球語のしくみが自然にそうさせるのであって、
わたしの個人的な野心などという次元とは無関係だとおもいます。
実は、わたしは政治的な方面には無知で、earthlanguage.orgのドメインをいただいてますが、
発想から15年になる03年現在、まだ個人でやっています。
どうせいつかNPOなどの組織化をするだろうからと、
寄付していただいたorg名のままで使っているだけです。
今はまだ一つのOrganicの.orgとして、自分では受け取りながら。
長年地球語について考えるうちに、
地球語のしくみ自体がいろいろとわたしに教えてくれます。
ひろげかたについても。
かつての共通語は、政治的圧力や組織力でひろがりました。
今は、アメリカのインターネットや技術力の影響下、
政治的な後押しで英語が普及しています。
でも 地球語は、上から押し与えたくありませんし、やれるものでもなさそうです。
こりゃ便利、たのしい、おもしろいわ!
ひとりひとりの感動が次第に感染して伝わり、
気づいたら世界中で共通語に使える!という普及が、
もっとも地球語らしいと感じます。
現在までに、このウェブサイトを通じて、
15カ国ほどの人々からしくみのZipファイルを求められて送りました。
大学の伝達・グラフィックデザイン関係の研究グループや個人、
英語の共通化に不満をもつ少数言語国の言語研究家、言語や音声記号のコレクター、
数学・コンピュータ関係者、多言語の児童をかかえた先生、
HPや衣装に意味を伝える記号を使いたいミュージシャンや学生・・
いろんな分野でさまざまに使っていただいてるようです。
ボランティア:
そんなグループの間が、インターネットによるディスカッションの輪でつながれば、
字典や仕組みもより多くの民族から点検され、推進をはやめられるかと想います。
今はわたしと利用者や関心を持つ人との1対1交流しかありませんが、
地球語に関して語り合う開かれたウェブひろばをもちたいところです。
ところが わたし自身は、このサイトのメンテナンスに追われていて、
ひろばを主催する余裕がまだできないのが現状です。
もしあなたが、くりかえしの生活から脱皮したいとお望みなら、、
地球語で自分を変革してみませんか?
一日10分ずつでもこのサイトで地球語のしくみ試案に付き合われると、
たぶん2ヶ月もあれば、かなり使えるでしょう。
地球語は、考え方・見方を変えるので、これまでとはちがう創作意欲が湧き、
新しいあなたを発見されるかもしれません。
そこで、
地球語関連で話し合うウェブひろばの準備運営をやってみたい方、
このサイトやそのひろばを参考に、
おもちゃ・ゲーム・出版物など、地球語関連で新しい創造を世に出して産業化したい方、
障害者と家族に、地球語手話クラスを思いつく方、
わたしが思いつけないような素晴らしい発想に至った方、
協力して実現させましょう。ご連絡ください 。
提案・創始者のわたしも、地球語ボランティアのひとりです。
たとえのちに、世界中で政治が地球語支援に動き始めるようになったとしても、
一人一人の意志の集まりのボランティア・サークルが、
つねに 地球語社会の中心を支えていくのではないかと想います。
地球語は、特殊な地域文化を基準にはしません。時の流れの基点、「紀元」もまた改めます。